私たち、NPO法人Rumah kitaのメンバーは、
重度の障がいを持った子どもが生まれてから、最初はそれぞれが一人で
「困った」「どうしたらいいのだろう」と悩んでいました。
そんな私たち保護者が出会い、お互いの持つ悩みや困りごとを相談し合いながら
我が子とのコミュニケーションの取り方について
一緒に考えを出し合い、学び、試行錯誤をしてきました。

その中で、
「もしかして、まだまだAT支援について知りたい人がいるのかも」
「身体の状態に合わせた製品が、なかなか見つからない。それなら、自分たちで作ろう」
「一緒に製作できるように、工夫してみよう」
「みんなでわいわい、製作会をやってみたい」
などの声が集まったことで、2021年10月からNPO法人としての活動をスタートさせました。

一人では難しいけれど
みんなの力を合わせたら
なんだか「いいね」が生まれる場所。

ちょっとのアイデアで、暮らしが楽しくなるような活動を
Rumah kitaでは行っていきたいと考えます。