4/30 AT機器活用支援の様子

2022年度初回の訪問日でした。
この春、新1年生になったばかりのA君のご自宅に久しぶりにお邪魔しました。
去年よりも少し身長が伸びたAくん。すぐに笑顔で挨拶してくれて早速モニター画面を見て「これこれ!」の表情。
設置してすぐに遊び始める様子に、こちらも嬉しくなります。
まずは、毎回楽しみにしているという、EyeMoTを使ったゲーム「風船割り」からスタート。
画面に現れるターゲットをしっかりと追いかけて見ることができていました。

今回は、さらにスイッチも追加して、見るだけではなく、スイッチも使用して操作を行う方法にもチャレンジしてみました。

射的ゲームはEyeMoTアプリ(島根大学開発)を使用しています。

今までは「見る」だけで駒が倒れていたのに、今回は「見ながら」「スイッチを押す」という複数の操作が求められます。
最初は戸惑った表情でしたが、流れが少しずつ見えてくると順調に次々と駒を落としていくことに成功しました。

このほかにも、iPadを使って簡単なマッチングゲームにもチャレンジしてみました。
Aくんの訪問支援は前回から少し期間が開いてしまいましたが、少しずつでも継続を重ね、
一緒に「できたね!」を楽しんで感じてもらえる活動を続けていこうと思います。